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WEBヤクルト-水資源の保全
 
 
 
   
  
 
 
 ■ すぐれた形状と材質
 
ヤクルト容器 ヤクルト容器をろ材として使用しています
汚水を生物処理するためのポイントはまず微生物を繁殖させること。
そして繁殖させた微生物を健康体(活性化)に保つことが大切です。
A&G水環境浄化システムはそれらの実現を目指して、優れた形状と材質で効果的な浄化が望める『ヤクルト容器』をろ材として採用。
しかも独自の充填方法により、微生物の捕捉性と保持性を向上させました。これまでにも生活排水はもとより、産業廃水、河川、湖沼、海水などの浄化にすばらしい効果をあげています。
※ 実際にろ材として使用するヤクルト容器に印刷は入りません。
  
 ■ ヤクルトろ材の特長
 
1. 微生物が大量に繁殖
比表面積が157u/m3と広く、また形状が変化に富んでいるため、浮遊物質(SS)の捕捉力が強く、微生物が大量に繁殖します。
 
2. 多種類の微生物が繁殖
ヤクルトろ材を浄化装置の中にランダムに詰めて酸素を供給します。
水の流れる方向・速度に変化が生じて、多様な溶存酸素分布(酸素の濃いところや薄いところ)状態となるため、多種類の微生物が繁殖します。
 
3. 微生物に最適な住環境を形成
ヤクルトろ材の材質は、安全性の高い食品容器として認められているポリスチレンを使用。
形が変化に富み、表面に凹凸があるため微生物に最適な住環境といえます。
 
4. ろ材の交換は不要
ヤクルトろ材は水中において正常な維持管理がなされていれば、定期的に交換する必要がありません。
 
  
イメージ図
 
 ■ A&G(石井式)FRP合併処理浄化槽模式図
 
CG型(5人〜50人槽)
SR型(101人槽〜500人槽)
 
 
  流入調整槽 沈殿分離槽 予備ろ過槽 接触ばっ気槽 沈殿槽 消毒・放流槽 ***
模式図
分別できない
ゴミを除く
重たいものと
軽いものを
分ける
(嫌気的)
ヤクルト容器に微生物が
たくさん住みつき有機物を
分解して水をきれいにする
(好気的)
こまかい沈殿物
を除去する
きれいになった
水を川に戻す
    
 
 ■ A&G(石井式)システム5つの特長
 
1. ヤクルトろ材は、微生物が繁殖する環境と,SS(浮遊物質)の捕捉力にすぐれています。
2. 微生物が汚濁物質を接触酸化処理するため、処理水はBOD5r/リットル以下のきれいな水に浄化します。
3. 汚泥の発生量が非常に少ないため,維持管理が容易です。
4. 生物膜法による処理方式なので、ランニングコストが安価です。
5. 処理水を、中水(再利用水)などに再利用することができます。
   
 
RC合併処理浄化設備
  RC工法による合併処理浄化設備で、あらゆる規模に対応します。
 
RC合併処理浄化設備 特徴
1. さまざまな敷地条件および処理規模に対応できます。
2. 堅ろうな設備。しかも水準値の高い放流水質です。
 
 
 
 
東海緑化公園・聚楽園(愛知県東海市)
 

 
閉鎖性水域用 水中型水環境浄化装置M型「青いみみず」
  放水装置で水を循環させ、水域全体を好気性にします。
 
水中型水環境浄化装置M型 「青いみみず」 特徴
1. 接触酸化室に汚濁水を通過させてSS(浮遊物質)を捕捉。
ヤクルトろ材の表面に繁殖した微生物によって栄養塩類などを接触酸化処理し、BOD、CODを低下させます。
2. 処理水で水域内の水を循環させて停滞を防ぎ、好気性水域にして自浄作用を促進します。
3. 装置は、細長く柔軟な構造体で水底の凹凸にもなじみます。
また特別な建造物建設の必要も無く、工期も極めて短期間です。
 
ネイブルランド修景池
(福島県大牟田市)M2-5-50
 
 
装置を水中に設置した状態
装置を水中に設置した状態イメージ図
 

 
閉鎖性水域用 A&G小型水浄化装置<T型・K型>
  処理水池に循環流をつくり、藻類の発生を抑制します。
 
A&G小型水浄化装置 特徴
1. ヤクルトろ材に繁殖した微生物により、SS(浮遊物質)を接触酸化処理します。
また同時に、池に循環流をつくり藻類の発生を抑制できます。
2. 規模の小さな池や水深の浅い池にも設置可能です。
3. 地上型と埋設型の2タイプがあり、さまざまな設置状況に対応できます。
4. 処理水や滝をせせらぎなどの修景に利用できます。
5. 池の溶存酸素濃度を高め、好気性分解を促進します。
堀合緑道公園池(東京都三鷹市)
T1000型
6. 装置の運転はコントロールボックスで自動抑制。維持管理も簡単です。
 
装置の設置状況
装置の設置状況イメージ図
 

 
河川浄化システム
  生活排水や工場廃水で汚染された水質を改善します。
 
河川浄化システム 特徴
1. 規模の大小を問わず、どのような河川の浄化にも対応できます。
2. 浄化施設の設置方法には、直接浄化方式と間接浄化方式の2タイプがあります。
●直接浄化方式
 本流底に直接設置し、浄化します。
●間接浄化方式(バイパス式)
 河川外に設置し、河川の水をポンプで汲み上げて浄化します。
3. 設備の維持管理およびメンテナンスが簡単です。
長良川河口堰(三重県鈴鹿市)
   
  装置の設置状況
 
浄化方式イメージ図
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